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雑感・HALO WARS

2009/03/05 21:41 Category:ソフトレビュー
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HW
棋とチェスの決定的な違いは、一度盤から外された駒の扱いにあるという。
 将棋は相手の駒を「取る」ことで自軍の戦力とすることができるが、チェスは相手の駒を「倒す」ことで二度と戦場に上がることはない。
 ゲームに対し「面白さ」を求める東洋と「リアリティ」を求める西洋。
 現代のゲーム事情にさえ通じそうな観点の原点を垣間見たのは、私だけだろうか。

 戦略シミュレーション(SLG)とリアルタイムストラテジー(RTS)の決定的な違いは、時間軸の存在だ。
 一手一手沈思黙考しながら進めるSLGと違い、RTSは常に動くことを求められる。
 以前ゴジラがハリウッドでリメイクされたとき、間を珍重する日本とスピードを信奉するアメリカでは文化が違うのだから、生まれるゴジラも別物になるといった寸評を聞いた覚えがあるが、RTSもやはり洋ゲーならではのジャンルなのだろうか。

 故にこのゲームは、極端に人を選ぶかもしれない。
 てきぱき進む代わりにじっくり考える時間はかなり省かれ、その分駒(ユニット)の相克関係は明快に作られているが、将棋のように歩がたやすく王将を取れるシステムではない。
 また扱えるユニットを軍事系のみにしたことで、RTS特有の敷居の高さはかなり削られているはずだが、慣れないうちはかなりユニットを浪費しながら進むことになるだろう。
 無論その分、このシステムをものにしたときの愉悦は相当なものだ。
 スタートからクリアに至る大まかな青写真を描き、物資と生産、研究のサイクルをかみ合わせ、一気呵成に敵ユニットを撃破したときの快感は、将棋ともチェスとも違う快感を味わえる。

 Xboxのフラッグシップタイトルをベースに描かれる、家庭用RTSの新機軸。
 食わず嫌いは損かもしれない。
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