a-360

ゲーム論説ブログ

スポンサーサイト

--/--/-- --:-- Category:スポンサー広告
TB(-) | CM(-)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

雑感・END WAR

2009/02/05 19:46 Category:ソフトレビュー
TB(0) | CM(0)

ew
TVゲームは誕生した当初から、手を使って操作する事を前提に設計されてきた。言うまでもなく、TVゲームの基礎となるコンピュータがそうであったからだ。
 手以外の人間の挙動を使ってゲームやコンピュータを操作しようと言う試みは以前からあった。だが0と1の概念しか持たぬコンピュータにとって、人間の曖昧で多様な行動を処理することは困難を極めた。

 軍事、時事をテーマにした作品で知られる作家、トム・クランシーが監修するゲームは、長くファンの間で愛されてきた。FPSが専らであった氏の作品群に、初のRTSが登場するとあって、ファンの期待は高まっていた。
 しかも今回は、声による操作に挑戦するという。

 2016年。中東に落とされた一発の核により、2000万の人命と石油供給システムが死に絶えた。
 世界一となったエネルギー産出力を背景に急伸するロシア。連邦国家として統一される欧州。そして衛星軌道上の軍事施設建設により、世界の警察としての権威を取り戻さんとするアメリカ。
 パワーバランスは数年で崩壊し、やがて世界を三つに分かつ戦いへと発展していった。
 最終戦争である。
 
 プレイヤーは米欧露いずれかの勢力に属し、戦力の異なる大隊の中から一つを選択し、これを指揮することで戦闘を進めていく。操作はパッドか声による指示で行うことができる。
 戦闘の目的は作戦ごとに異なるが、アップリンクと呼ばれる通信施設の占拠が作戦の成否を左右する。

 まずプレイしてみての最初の感想は、音声認識の精度が驚くほど高いことだ。
 無論どんな言葉にも対応しているわけではなく、命令は「部隊・行動・場所」という文法にのっとって指示しなければならない。よくプロモーションやデモプレイでは
「部隊。1。占領。アルファ」
 と、単語ごとに間を置く人を目にするが、私がプレイした限りでは
「部隊1、占領アルファ」
 という風に、日常会話のテンポでもしっかり認識して行動した。
 文法と単語を限定することで、認識精度を高めることに成功したようだ。
 登場する部隊は、ライフル兵、戦闘工兵、輸送車両、戦車、長距離砲、戦闘ヘリ、指揮車両。これらが言わばジャンケンのような相克関係を成している。
 ほかにも支援コマンドとして、空爆、増援部隊、大量破壊兵器、電子戦略、降下地点の任意指定などを選択できる。
 一見やることがやたら多そうに見えるが、一度部隊の相克関係や支援攻撃のコツなどをつかんでしまえば、戦況を意のままに操ることも造作ない。
 自身が弾を撃ったりというアクション性はないので、反射神経に自信がないという方でもなじみやすい。しかしこれはリアルタイムストラテジー。戦況は止まることなく動いているのだということをお忘れなく。

 与えられたフィールドと戦力を元に、自らが練った戦略に則って部隊に命令を下し、敵の動きとこちらの作戦が見事はまった時の快感は格別。
 また声で操作することで、ゲームへの没入感が一層増す。アムロよりブライトさんに憧れていた人にはなおお勧めである。
スポンサーサイト

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

プロフィール

ATUSI

Author:ATUSI
ツイッター・@ATUSIBOX
 






原稿依頼やお問い合わせは
[V]←こちらをクリックして
お送りください

無料アクセス解析

>


検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。