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テレストレーションの楽しみ方

2014/03/15 15:41 Category:アンプラ万歳
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かが言った。人と人が手早く仲良くなるコツは、恥を共有することだ。と。恥なら何でもいい訳ではない。誰も傷つかない、笑える恥でなければならない。
 そういう意味で、このゲームは極めてよく出来ている。僅かな時間で完璧な絵を描ける人間など、なかなかいるものではないからだ。

 プレイ人数は4~8人。
 ゲームのセット内容は、スケッチブック8冊、ペン8本、ダイスと砂時計が1つずつ、そして肝とも言えるお題カードがどっさり。
 まず全員に1冊ずつスケッチブックとペンを配る。そしてお題カードを各自に1枚ずつ引いてもらう。
 まず1ページ目の名前欄に、プレイヤー自身の名前を各自記入する。
 お題カードには黄色面と青面があり、ダイスの目とそれに応じたフレーズが書かれている。
※全員でお題になる面を青にするか黄色にするか決めるといい。今回は青面を例にして進める。
 代表者がダイスを振り、自分の持つお題カードの青面にある、出た数字に応じたフレーズを、1ページ目の解答欄にそのまま書き写す。書けたらカードの黄色面を上にして伏せる。以後このカードは使わない。
 それが終わったらいよいよ本番。ページをめくり2ページ目に、先ほど出たフレーズを絵で描くのだ。制限時間は付属の砂時計が落ちるまで。
 当然ながら文字は書かないこと。矢印や記号まではOK。
 砂時計が落ちたら強制終了。ページをめくり3ページ目を表にして右隣の人に渡す。各プレイヤーが左隣の人のスケッチブックを受け取ることになる。
 次に受け取ったスケッチブックの1ページ手前、この場合2ページ目の絵をこっそり覗き見る。そしてそれが何の絵であるのかを、3ページ目に言葉にして書く。ここに特に制限時間はない。
 書けたらまたページをめくり、4ページ目を上にして右隣へ回す。左隣から受け取ったスケッチブックの3ページ目を覗くと、言葉が書いてある。それを砂時計が落ちるまでに精一杯絵で表現する。
 これを繰り返し、スケッチブックの最後のページまで書けたら終了。
 本来はここで、スタートから何人目まで最初の言葉が正確に伝わったかを競い合うのだが、誤解を恐れず言わせていただけるなら、このルールは蛇足だ。なぜならこの後の答えあわせが、それだけで盛り上がるのだ。
 盛り上げるコツとしては、自分のお題が最後まで繋がっているという自信があるなら1ページ目から、いやこれは無理だろうと思ったら最後のページから開いていくこと。もちろん1人ずつ晒し者にするように開くことも忘れずに。

 このゲームの慧眼たる所は、やはりお題カードを用意した事だろう。
 もし最初のお題を決めるとき、自分で自由に決められたら、まず書くのが簡単そうなお題を決めるだろう。それでは盛り上がらないので、お題カードが頑張ることになる。
 とにかくお題に書いてある内容が、辞書から適当に拾ってきただろ!っていうくらいにバラバラでデタラメなのだ。
 このゲームはプレイヤーのみならず、周りの人も一緒に楽しめる稀有なゲームである。絵心のない芸能人の絵を見て大笑いするように、出された結果に大勢で一喜一憂する空気は、昨今なかなか醸成出来ないと思う。
 恥を共有し、恥を笑い、腹が捩れるまで笑えるピクチャー伝言ゲームである。

 あ、最後に一つご注意を。
 実証したことがない予測に過ぎないので、確たる事は言えないのだが、恐らく美大生の合コンでこのゲームをすることは、控えたほうが良かろう。(やった人がいたら是非是非お知らせ下さい)

<お気軽度・★★★★>
<想像力使用度・★★★★★>
<絵が上手いやつほどヒーローになれる度・★★>
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