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雑感・Scotland Yard

2013/08/20 21:56 Category:ソフトレビュー
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Scotland Yard
回紹介するのはNintendoDSの、しかも海外でのみリリースされているタイトルである。
 随分特異なソフトを紹介するなとお思いの方もいらっしゃるだろうが、先日行われた代々木ゲームルームで、参加者の一人が持参したこのゲームを遊んでみたら、あンまりにも面白かったので是非紹介させて頂きたい。
 そのタイトルは『Scotland Yard』

 アナログゲームに明るい方ならお馴染みであろう、ロンドン警視庁「スコットランドヤード」を題に採った、1対5の鬼ごっこゲームである。
 プレイヤーは6人。うち一人がMr.X(犯人)となり、残る5名が刑事となってMr.Xを追う。
 舞台はロンドンを模した100マス強のフィールド。Mr.Xは自分を含めた全ての刑事の位置がわかるが、刑事からMr.Xの位置は当然わからない。
 1ターン(1時間)に一回各自がコマを動かし、24時間以内にロンドンに潜んだMr.Xを逮捕する(同じマスに入る)のが目的である。
 と、これだけではゲームにならない、当然駆け引きの要素は存在する。マスの移動手段はタクシー、バス、サブウェイなどがあるが、利用できる回数と行き先として指定できるマスは、各交通手段ごとに限られている。
 またMr.Xは位置こそ分からないが、利用した移動手段がその都度刑事たちに知らされ、スタートから三時間後と、以後五時間おきに位置がばらされてしまうのだ。
 これを手掛かりに、刑事チームはMr.Xの移動先を推理して移動するのだが、このシンキングタイムが白熱するのだ。
 DS版では、全体マップと拡大マップが上下画面に切り替えて表示できるのだが、全体マップを下画面に出している間、ここにタッチペンで自由に書き込むことが出来、その図形がリアルタイムで他の刑事たちの画面にも表示される。
 これを用いて作戦会議をしながら進めるのが、何とも言えず刺激的でエキサイティングなのだ。この環境を容易く築けるのは、DSかWiiUだけだろう。
 当然Mr.Xに作戦は筒抜けなのだが、それを踏まえてもMr.Xは絶対的有利にはならない。一度プレイすれば分かるが、画面に映らない心理戦の要素が最後まで全プレイヤーを苛むのである。
 そのゲームデザインの素晴らしさたるや、100を超えるマスに6人のプレイヤーを配するという過疎的作りながら、よほど熟練のMr.Xでない限り、24時間逃げ切る事は難しいといわれることからもご想像頂けるだろう。

 ボードゲーム版のスコットランドヤードは、いわゆる非電源ゲームでは特にメジャーなタイトルに挙げられ、日本語版も出ているほか、同一フォーマットの別キャラ版などもリリースされている人気作だ。
 DS版は、単純に必要な手筈をCPUに委ねただけなのだが、ダウンロードプレイに対応させたのは見事。AIとではなく人と遊ばせたいというメッセージが感じられる。
 残念ながら現在コンシューマ機向けとしては、DS用の海外版のみがリリースされているが、国内版の本体でも十分遊べる(プレイヤー名が英語でない場合は表示されないなどの不都合がある。加えて海外ソフトは動作保障対象外)
 国内メーカーには、是非にこのゲームを日本語化して頂きたいと願う。特にWiiUに移植できたら最高ではないか。
 Mr.Xがゲームパッドを握り、刑事達がWiiリモコンで画面に直接操作したり線を書いて作戦会議をする。もちろん登場するキャラは全部Mii。あぁ考えただけでわくわくする。

 とりとめのない文になったが、海外タイトルを扱う各オンラインショップで入手可能である。興味のある方は是非一度お楽しみ頂きたい。
 最後に改めて、六人集まってのプレイを強くお勧めさせて頂いて稿を閉じる。
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