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勝手にE3’13雑感・ソフト編

2013/06/20 19:31 Category:業界
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くところによると、据置きハードのゲーム開発期間は、最低でも二年はかかるという。当然内容によっては、二倍三倍かかっても不思議ではない。
 とすれば、今現在我々ユーザーが目にしている『最新のゲーム』は、クリエータ達が何年も前から見ていた未来の姿に他ならない。分進日歩のIT界にあって、その先見性には畏敬の念を覚える。

 Ubiが恒例のE3直前発表会でオーラスに叩き込んできた『The DIVISION』は、トムクランシーのネームバリューやヴィジュアルの生々しさはもとより、TPSのオンラインRPGという斬新さと、寸前までスタッフにすら明かされなかったという秘匿性も手伝って、正に隠し球と呼ぶに相応しい衝撃を我々にもたらした。
 PVや既報を見るだけでは、まだシステムをきちんと知る事は出来ないが、売りのひとつにタブレット端末との連携があるらしい。それもXbox Smartglassのような副画面としてではなく、プレイヤーとしてゲームに介入するのだ。
 会場で行われたクローズドデモでは、タブレット端末でゲーム内のドローンと操縦していたと聞く。発表会でのデモプレイでも、ドローンが遮蔽物の裏に隠れた敵を上からマークし、下にいる味方のHUD(これからこの呼び名もARに変わって行ったりするんだろうか)に映し出された敵を撃つシーンがあった。
 複数の人間をサポートプレイヤーとして介入を容易にし、しかも画面を狭めたりすることがないこのスタイルは、もしかしたら結構凄いことなんじゃなかろうかと、画面に齧り付きながら考えた。
 思えばiPadが発売されたのが三年前。このソフトのスタッフが、タブレット端末が普及する今を見据えていたのだろうか。是非に聞いてみたいものである。

 国内タイトルも負けてはいない。Xboxの発表会でイの一番に登場したのが、メタルギア最新作『METAL GEAR SOLID V』であった。
 オープンワールド、リアルタイムな環境変化、魅力的な新キャラたちと、気温まで伝わってきそうな映像美。最先端を創り続ける小島秀夫の熱をそのまま焼き付けたようなPVに、呼吸も忘れるほど魅入った。
 監督はファミ通のインタビューで、次世代ソーシャルという言葉を口にした。タブレット端末を巻き込んだものになるようだ。
 MGS誕生から15年。さてこちらの見ている未来も大いに気になるところだ。

 TVゲーム黎明の頃から、その代表的ジャンルとして君臨し続けてきたレーシングゲーム。フリーマップ、オンラインCo-opというトレンドと交差し、未来のレーシングゲームが現れた。
『THE CREW』と題されたそのゲームは、速さを競い合うだけでなく、複数の仲間と一台の敵車両をハントするモードを搭載している。
 しかもミッション成功時に獲得するキャッシュのほか、経験値という概念も存在するRPGとしての要素。そして同時に多数のプレイヤーがひとつのマップを共有する、MMOの要素も持ち合わせている。
 リアリティの追及のみならず、仲間を見つけて共に戦う、MMORPGスタイルのレースゲーム。一体どのような手触りになるのだろうか。楽しみで仕方がない。

 数年後のトレンドを見極める人。何年後も変わらぬものを求める人。クリエータにも様々なスタイルがあるだろう。数年前に彼らが求めた「答え」を眺め、改めて敬意を表したい。
 そしてニューハードイヤーを迎え、益々加速するゲームの進化。彼らは今も、何年後か先のゲームを思い描いているのだ。このすばらしいゲームたちの先に、いつかさらに凄いゲームがうまれるのかと思うと、たまらないではないか。
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