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雑感・コールオブデューティー・ブラックオプス2

2013/01/30 21:16 Category:ソフトレビュー
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はレビュー記事を書くとき、まず何について書くかを決めてから書く。システム、ビジュアル、ゲームモード、開発会社やスタッフにも思索は及ぶ。
 軸が決まればあとは肉付け。主題の意図に似たエピソードが思いつけばなおよし。あとは一気呵成にオチまで書き切り、細かい箇所を剪定して行く。
 無論これがすべてではないが、これが私の原稿のレシピだ。
 今回も相当それを考えた。だがなかなか良い糸口が見つからない。FPSとして基本に忠実なシステムも、砂煙の匂いまでしてきそうなビジュアルも、第二次大戦モノの代名詞というイメージを見事覆したのも今や当たり前。では何が今作の軸になり得るのだろう。

 一人の男の怨嗟が、一人の男を翻弄し、一つの歴史を産み落としたあの戦いから五十余年。
 国境なきネット社会が、新たな反逆のカリスマを誕生させる。その名は『コルテス・ダイ』
 狂信的支持と新鋭兵器を背景に勢力を急伸させる彼らは、世界の転覆すら可能にしてしまうシステムを、手中に収めようとしていた。
 だが、はじまりはそこではなかった。冷戦の最中、歴史に残してはならない黒く塗りつぶされた作戦。父と子に刻まれた、鉄錆色の情念。
 歴史と怨嗟に産み落とされた男が、未来を賭けた戦争に身を投じる…。

 と、思わせぶりなあらすじの書き方ではあるが、今作の軸はそのストーリーにあると私は強く思う。無論システムやマルチ対戦も素晴らしいのだが、それは過去作で存分に磨き上げられているだろう。今作のみで語るならここではないだろうか?
 その理由の一つは、ストーリー分岐にある。そう、これはFPSには珍しい、ストーリーが分かれるゲームなのだ。
 例えばゲーム中、引き金を引くか引かないかの選択を迫られたりする。今までのFPSなら誰を倒してもストーリーは一本道だったが、本作はそこのシナリオ分岐の要素があるのだ。
 それまでFPSの添え物のように扱われていたストーリーに、一気に主体性が生まれ、一度クリアしてももう一度もう一度とやりたくなる。
 しかもプレー中、当然ながら視点は固定される。デモムービーとは違う一人称視点のストーリー展開が、プレイヤーの没入感をぐいぐい高めてくれるのだ。
 一つ残念なのが、プレイヤーキャラの入れ替わりが少しわかりにくいこと。これはステージとなる時代そのものが、冷戦期と近未来を往復するので致し方ないといえなそうなのだが、もう一工夫あればなんとかなったのでは?と思わずにはいられない。
 もう一つ。今回新たにRTSのようなモードが加味されている。FPSと混在させたようなスタイルなのだが、これはCoDに必要なのか?と思いながら、結構楽しんでいた私である。

 その他一般的にFPSに求められる要素は多々あるが、恐らく全てにおいて高水準に完成されていると言ってよかろう。
 HALOと並ぶFPSの必修科目。買い控える理由は、ない。
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