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楽しい波

2012/07/13 22:49 Category:業界
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口博信が新作ゲームを出す。と聞けば、多くのゲームファンは見目麗しき大作RPGを連想するだろう。だが姿を見せたのは、iOS向けのカジュアルなゲームであった。
 ミストウォーカーからリリースされる新作タイトル『PARTY WAVE』は、ずばりサーフィンをテーマにしたゲーム。画面上のキャラをドラックしてパドリングし、波に乗ったらタッチしてエアリアルを決める。煩雑な操作はない。ヴィジュアルからシステムまで、ゆったりした空気が流れているようだ。
 フェイスブックやツイッターで、その製作過程をちらちらと見せていたことでも話題となっていた。ハワイの海岸の波打ち際で、砂の上に書いたプランがプロジェクトの始まり、なんていう逸話も、坂口氏らしいではないか。

 説明するまでもなく、ファイナルファンタジーを世にもたらし、その作品のほとんどが、いわゆる大作と呼ばれる坂口氏である。そうした流れとは一線を画す毛色のゲームに、戸惑う人は少なくないだろう。
 無論一本のiOSゲームとして見るなら、価格も手触りもお手頃で楽しそうなゲームである。故にこのタイトルは、作者を評するか作品を評するかによって、ゲームファンにとっての試金石になるかもしれない。
 かつて坂口氏自身が、ゲームに作家性が表される時代が来ると予見していた。その言葉がブルードラゴンの発表時に発せられたことと合わせて鑑みれば、坂口氏の作家性がそこにあると暗に示している、と察した人もいるはずだ。
 だがPARTY WAVEは、見た目も中身もそうした作品群とは違いすぎる。そこに坂口博信の新たな作家性を見出すが、過去作との優劣によってのみ評価するか…。

 ともあれ、価格も操作もリーズナブルな、サーフィンの楽しさを抽出したアクションゲームであるらしい。期待は存分に高めてよいのではないだろうか。
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