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X of X(10) 総括

2011/12/22 12:40 Category:X of X
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Xboxユーザーであり続け、この十年何を感じたかと問われると、私は恐らく、ファンコミュニティの厚さを挙げるだろう。
 それは言うなれば、メーカーに対するフィードバックの強さでもある。得てして一方通行になることが多いメーカーとユーザーの関係であるが、このハードはユーザーからの返しがかなり強かったのではないだろうか。
 それも顔も身元もある程度知れた発言者による、本気の言葉が、である。

 オタクという生き物は、意見を持つものだ。目の前で行われている野球の試合に対し、ただ結果に一喜一憂するのがユーザーであり、打順やフォームはもとより、経営にまで意見してしまうのがオタクなのだ。
 どのハードにも、意見するオタクは多いだろう。だがそれに対しメーカーやファン有志が、聞き入れる体制を整えた例は稀有ではないだろうか。
 それがいわゆる、ファンの偏重や、ライトユーザーの敬遠を招いたという声もあるが、少なくとも私の周囲には、それを含めた声も多数あったし、360の主題にファミリー向けというテーマが置かれたことも、それを汲んでの決定だろうと伺える。
 ファミコン世代が一度は夢見た至高のインターフェイス「キネクト」は、その象徴といえるだろう。多機能化に比例して増えるボタンを、一気にゼロにすることで、ライトユーザーをゲームに呼び戻すことを始めたのだ。

 次の時代に何を望むか。と問われれば、それはXboxのみならず、ゲーム全体への言葉としなくてはなるまい。
 少子高齢化や景気低迷など、娯楽産業に冷たい時代が長引いて久しい昨今。日本が独自性を主張できる数少ない分野であるゲームも、海外の列強メーカーに押されてきている。
 人が暮らす上で、否応なくネットワークに触れさせられる時代も、決して遠くはない。
 文化と技術の奔流の中で、PCのアイコンたるマイクロソフトと、それが放つゲーム機の宿題は、決して減ることはない。

 ゲームが文化の一部としてあるために、ネットワークが低くしてくれたユーザーとメーカーの垣根を、どう活用するか?
 これからの10年のため、ユーザーもメーカーも、文化に関わるすべての人が考えるべきだろう。
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