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一触は百見に如かず

2011/12/15 01:00 Category:日記、雑記
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クションゲームと言えば、敵地めがけて単身突入し、並居る敵を無尽蔵に放たれる銃弾でなぎ倒し、卑劣な罠を反射神経で突破し、絶対的な悪を捩じ伏せるというのが当たり前である。
 少なくとも、あの男が現れるまではそうであった。

 四半世紀前。コナミが放ったアクションゲームは、敵地に単身潜入し、限られた装備弾薬を使いこなし、敵と戦うどころか発見されることさえ避けながら、己の正義のために戦う男と対峙するという、まるで映画か小説のような厚みをもっていた。
 25年の歴史の中で、その表現力とシナリオを累進的に高め、全世界に熱狂的ファンを築くに至った傑作アクション。その最新映像が発表された。

 驚いた。まるで別物ではないか。
 主人公はスネークから雷電に変わり、武器は銃は剣に変わり、開発は小島プロからプラチナゲームスに変わり、蛇のようにじわじわ進む曲線的なゲーム性は、雷のようにズバズバ進む直線的な雰囲気に変わっていた。
 これはメタルギアなのか?というのが、率直な感想だった。

 名は体を表すとは、このブログでも何度か取り上げた話題である。シリーズタイトルを長く続ける中で避けては通れない、約束事とマンネリという二律背反との戦いを、スタッフは既に強いられているのだろう。
 そんな中で出された一つの答えがこのRISINGであるなら、ファンとしてそれをどう受け取るべきだろう?
 何でも斬れるというような、新しいゲームが生まれることは大歓迎しよう。それをメタルギアの名で生み出す意味は何か?
 小島氏はツイッターで、いわゆるステルスアクションタイプのメタルギアを『正統続編』という言葉で表し、いつか必ず出るであろうと言った。では本作は単なるスピンオフになるのだろうか?

 私は思うのだ。アクションゲームの常識を覆しつつ、新しく素晴らしいアクションゲームを生み出した彼らなればこそ、メタルギアの常識を覆しつつ、新しく素晴らしいメタルギアを生み出してくれるのだと。
 蛇から雷へ、地を這うものから天を劈くものへ。25年目の大きな節目になるであろう本作。メタルギアの名が表す新たな体を、今は座して待つのみである。
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