a-360

ゲーム論説ブログ

スポンサーサイト

--/--/-- --:-- Category:スポンサー広告
TB(-) | CM(-)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

雑感・ギアーズオブウォー3

2011/09/28 19:27 Category:ソフトレビュー
TB(0) | CM(0)

GoW3
FPSとTPSの違いは何か。無論視点以外の話である。
 HALOはFPSであることで、ストーリーへの没入間が増した。ではロストプラネットなどの作品が、TPSでなくてはならない理由はどこにあるのか。
 思うに「撃つ」以外のアクションの比重があるのではないだろうか。
 ロスプラの場合、撃つこと以外にワイヤーショットでの移動がひとつの肝となる。それをユーザーに示しやすくするには、自キャラが見えないFPSより、TPSのほうが扱いやすいのだ。

 TPSの名作にして、今やHALOと対を成すXboxの看板タイトル、ギアーズオブウォーの三作目が誕生した。新たな仲間とかわらぬシステムを携え、物語は佳境を迎える。

 惑星セラ。人類が新たな故郷と定めたその星は、美しい自然と、新エネルギー『イミュルシオン』に溢れ、そして脅威の生命力と知能を持つ土着生物『ローカスト』が跋扈していた。
 みるみるうちに人類を侵食していくローカストに対抗すべく、人類は衛星兵器『ドーンハンマー』を使用する。だがその矛先には、多くの民間人も残されていた。
 そして唯一の安住の地、ハシント高原を水没させることで、地下に潜むローカストを一網打尽にした。
 しかしそれは、束の間の安息を与えたに過ぎなかった。
 連合政府議長の失踪により、セラの統治機構は事実上壊滅。さらに変異種『ランベント』の出現が、人類を更なる窮地へと追い込む。
 残された人々は、それぞれに身を寄せるようにコミュニティを形成し、まるで難民のように過ごしていた。
 しかしそんな人類と、英雄マーカス・フェニックスに、一筋の光明が差し込んでくる。帰還した議長が携えた一枚のディスク。そこには、死んだと思われていたマーカスの父、アダムの姿が映っていた…。

 このゲームをプレイしてまず驚くのが、当代随一と呼ぶに相応しいグラフィックの緻密さだろう。シリーズ通して語られてきたことであるが、砂埃や差し込む光の表現は、一瞬心を奪われるほどだ。
 またオンライン要素も、ストーリーモードのCo-opプレイはもとより、様々なルールが用意された対戦プレイや、前作で好評を博したホードがより進化。ローカストとなって人類を撃退する逆ホード『ビースト』も実装するなど、プレイヤーを飽きさせない要素が満載である。
 極端な武器装備の変更は無く、シリーズを象徴するランサーやドーンハンマーも健在。真新しさよりも基礎をしっかり受け継いで進化させたシステムは、シリーズファンとして有難い。
 その分…というべきかはわからないが、ストーリーやマップのデザインは、毎度毎度凝っていて見ごたえがある。
 地底世界がメインだった前作と変わって、荒廃した都市や棄てられたリゾートでの戦いは、眺めているだけでも面白い。
 そして忘れてはならないのが、本作の代名詞ともいえる、遮蔽物を利用したカバーアクションだろう。
 銃弾を避けつつ遮蔽物に隠れ、攻撃の止む間に反撃に転じ、硝煙の向こうで敵が倒れれば、気分は戦争映画の主人公そのもの。このアクションをより効果的にわかりやすく表現するには、TPSという選択肢以外には無かっただろう。
 またダッシュ時に揺れながら追尾するカメラワークも、TPSだからこそ成し得た小技だ。小技ながらクセになる名演出ではないだろうか。

 TPSならではのシステムと、それを飾り立てる音と映像。そして三作目で綺麗にまとめられた物語。
 発売初週にして世界で300万本を売り上げた、まさにモンスター…もとい、ローカストタイトル。
 HALOと並ぶ、Xboxの必修科目に数えても問題はあるまい。
スポンサーサイト

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

プロフィール

ATUSI

Author:ATUSI
ツイッター・@ATUSIBOX
 






原稿依頼やお問い合わせは
[V]←こちらをクリックして
お送りください

無料アクセス解析

>


検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。