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シリーズ連載にあたって

2011/02/22 20:11 Category:X of X
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日、キーホルダーが壊れた。初代Xboxの販促グッズとして配られた、金属製の頑丈なキーホルダーだ。
 重厚でずしりと来る重みが常に存在感を醸しており、そそっかしい私には忘れ物対策として重宝していた。初代Xboxの頃から付き合ってきた、物持ちの悪い私にしては長い相棒であった。
 そんなキーホルダーが、キーリングとの結合部が欠け、ことんとポケットから落ちた。

 私がこの企画を考えていたのは、ちょうどその少し前だった。
 来年、Xboxが日本発売10周年を迎えるにあたり、それに向けて一本一本原稿を書き上げていこうと思い立った。
 その矢先、節目を見ることなく勤めを終えた相棒の姿に、さして信心深くない私でさえ、因縁めいたものを感じずにはいられなかった。
 雨垂れ石を穿つではないが、こんな頑丈そうな金属製品でさえ、使い込めば容易く欠落する。
 拾い上げた冷たい金属の相棒に、10年という時の重みを控えめに感じた。

 2002年2月22日。ソニーや任天堂を筆頭に、多くのメーカーが家庭用ハードの覇権を争った頃。アタリショック以来沈黙を守ってきた北米から、ついに次世代ハードが姿を現した。
 圧倒的演算能力、豊かなネットワーク対応設計、家庭用ハード初のHDD搭載、良好な開発環境…。
 未知数の記号を冠したそのハードは、PCソフトウェアの覇者が抱く、新たな野望を内包しているようであった。

 あれから十年。ローマ数字が表すところのXの年がやってくる。
 十年一昔というように、過去を振り返るひとつの節目とされるのがこの区切りだ。この十年、Xboxは、マイクロソフトは、ソフトメーカーは、ゲーム業界は、そして我々ユーザーは、どう変わっていったのか。

 我がa-360では、日本Xboxの十年を振り返る企画記事を、来月から毎月22日に12回シリーズで連載。記念すべき節に華を添えたいと思う。

 題して『X of X』

 第一回更新は、来月3月22日の予定です。
 ご期待下さい。
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