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雑感・アサシンクリード ブラザーフッド

2010/12/24 12:23 Category:ソフトレビュー
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ACBF
リーズタイトルがリリースされるとき、よく「前作を遊んで無くても楽しめますか?」という声を耳にする。聞かれた相手は「ええもちろん」と答えるが、さてどうだろう?
 本作のようにストーリーが地続きになっている場合は特にそうだろう。冒頭にあらすじを差し挟んでも、そのシリーズを経験したことによって得られる共感までは獲得できまい。またシステム面でも、あれこれ追加されたり削られたりする前のもので予習をしておいたほうが、すんなり新作に馴染めはしないだろうか?
 よって本文は、過去作を未プレイの方を差し置いて話を進めたいと思う。

 アサシンの子孫デズモンドの記憶から『エデンの果実』の手がかりをヴァチカンに見出したアサシンの末裔たち。アブスターゴ社の執拗な追跡を避けるべく流れ着いた先は、因縁深いモンテリジョーニだった。
 ヴァチカンの地下で先文明の遺跡に触れ、エデンの果実を手にしたアサシンエツィオ。その後彼は、ここモンテリジョーニに身を寄せ、ひと時の安息を得る。
 だがその安息も、雷鳴のような一撃で打ち砕かれる。宿敵、チェーザレ・ボルジアが迫っていたのである。
 盟友、ニッコロ・マキャヴェリの手により、かろうじてローマに落ち延びたエツィオ。殺された家族の復讐とエデンの果実の奪還、そしてボルジア家の恐怖政治を打ち破るべく、彼はここにその礎を築かんと決めた。
 暗殺者の信条を共有する、強き同胞達を集めるため…。

 本作の基本は前作とほぼ同様。ストーリーが終始ローマの中で起きるため、街中でも馬の使用が可能になった。
 また最大の特徴にして、タイトルにもなっている「同胞」を獲得できるシステムが俄然面白い。
 ストーリーを進めていくと、傭兵、盗賊、娼婦といったそれぞれの「ギルド」を建設でき、加えて町中に散在する空き物件を買い取ることで、ここにそれぞれの支所を置く事ができる。それぞれの付近にはそれに応じた仲間が配され、ミッションや逃亡の助けになるのだ。
 そして最も面白いのが、自分と同じアサシンを育てる「アサシンギルド」を作れることだろう。
 ギルドを建設すると、腕の立ちそうな市民が都合よく番兵に絡まれている。彼がやられる前に助けると、アサシンギルドに加入する。
 加入した弟子の使い道は二つ。町に常駐させていざという時呼び出して加勢させるか、ヨーロッパ各地へ派遣してミッションをこなし、経験を積ませてレベルアップを図るかだ。
 ひとつのミッションに派遣できる弟子は最大5人まで。弟子のレベルに応じて成功確率が変わり、成功した場合経験値は人数でおよそ山分けとなるので、少ない人数で確実にこなせるミッションを選びたい。
 保持できる弟子の数は決まっており、ゲームを進め敵の領地を奪っていくと、その数が増える。常駐している弟子が多いと、手助けの規模も大きくなっていく。
 また常駐も派遣も、失敗=死亡となる。

 もうひとつ忘れてはならないのが、シリーズ初のマルチプレイを実装したことだろう。
 モードは様々あるが、どれもターゲットがプレイヤーキャラであるのが特徴的。シリーズ中なかなか味わえなかった、狙われるスリルを体感できる。
 今までのマルチ対応タイトルには無かった、静けさを主体とした戦いは、一見の価値がある。

 一方向にひた走り、目に付く敵をひたすら踏み潰す赤い配管工のアクションゲームとは違い、全方位に広がるフィールドを駆け回り、示された標的だけを静謐に仕留める白い暗殺者のゲーム。
 シリーズを通して遊べば、よりそのシステムにはまること請け合いである。
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チェーザレが教皇軍総司令官に就任したのは1500年3月なので、モンテリジョーニ襲撃時はまだ教皇軍総司令官ではないはずですが…
なぜ嘘を堂々と書いてるのですか??
[ 2010/12/25 05:27 ] [ 編集 ]
ご指摘ありがとうございます。
仰せの通り、チェーザレ・ボルジアは1500年に教会軍総司令に就任していますが、文中にあるのはテンプル騎士団であり別物です。
そもそも史実では、テンプル騎士団自体この時代のはるか前に、解体の憂き目にあっています。
そんな騎士団が現在まで残っているというあたりは、ゲームとしてのフィクションなのでしょう。
ただ作中、モンテリジョーを攻めたのは「チェーザレ軍」とあり、テンプル騎士団の名はメモリにしか登場しません。
誤解を招く恐れもあるので、修正させていただきました。
ご迷惑をおかけしました事をお詫び申し上げます。
[ 2010/12/25 06:51 ] [ 編集 ]
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