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PAC-MAN展にいってきた

2010/10/03 19:55 Category:イベントレポート
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初代
和52年。当時社会現象になるほどの人気を誇ったインベーダーゲームの影響により、アーケード…否、ゲームセンターには戦闘を主題にしたゲームが溢れかえった。
 それを見た一人の男がこう考えた。
「これでは女性客が入りづらくなるばかりだ」
 そこで彼は女性でも遊びやすいよう、攻撃をせず、操作が単純で、キャラに個性があり、息抜きの可愛らしいデモを挟んだゲームを開発しようと決めた。
 彼の名は岩谷徹。パックマンを生んだ男である。
べびー
アップルII

 パックマン誕生30周年を記念し、東京千代田区で開催中のイベント『PAC-MAN展 80's to 10's ゲーム&カルチャー』に行ってきた。
 パックマンの歴史はゲームの歴史であるとばかりに、歴代様々な筐体やTVゲームで発売されたパックマンを一堂に集めたイベントである。
 古くは、1980年に誕生した記念すべき初代パックマンから、キャラの向きが変わらないアタリ2600版。なぜかピンボールと合体したBABY PAC-MANに、そのもの純粋なピンボール版パックマン。果ては非売品のカーナビ版まで展示。
 そしてゲームの展示のみならず、様々なキャラグッズや当時を物語る秘蔵資料の数々も並べられ、パックマンの歴史がこれでもかというほどわかってしまう。
でかいの
こども

 そんな展示品の数々はもとより、私が特に印象深く感じたのが、訪れる客層の幅広さと、ゲームをプレーしているときの真剣さだった。
 30代40代はもとより、小学生や年配の男女まで、じっとアップライト筐体の画面を見つめ、その動きに一喜一憂していた。
 今更ながら、パックマンの恐ろしさを目の当たりにした心地である。グラフィックはシンプル、音は純然たる電子音、ルールもステージも単純そのもの。しかしてそのゲームは、映画級の映像と生演奏の再生を可能にした現代のゲームすら、容易く為し得ない程人々の心を掴んでいる。
 機械の性能がゲームに制約を強要した時代。それは同時に、敷居が低く普遍的な面白さを、容易に編み出せる環境でもあったのだろう。
 それでも今なお必勝法が発見されないことや、完全制覇者が過去2名しか出ていないという奥深さは、やはり岩谷氏の熱意と非凡さの為せる業ではないだろうか。

 もう一つ私が岩谷氏の凄さを感じたのが、女性に向けても女性にこびたデザインにしなかったことだ。
 それ故このゲームは、あらゆる人々を熱狂させることができたのだと思う。
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