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雑感・HALO REACH

2010/09/29 21:03 Category:ソフトレビュー
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歯医者さんが考えた歯ブラシ
の色で染物をするとき、桜のどの部分を使って染めるかご存知だろうか?多くの人があの鮮やかな花弁をつかうと答えそうだが、花弁で染物をすると灰色しか出せないそうだ。
 ではどこから?意外かもしれないが、木の幹や樹皮から取るという。
 花が咲く前にそれらを煮出すと、ほんのり淡い桜色に染まるのだそう。冬の寒さが厳しいと、よりよい色になるというのが面白い。
 桜が春にあげるプレゼントを隠し持って、寒風の中ほくそ笑んでいる様を想像した私は、やや重症だろうか?

 このゲームの雑感を書くに当たり、私は甚く悩んだ。何を書こうかということだ。
 HALOシリーズは、Xboxファンにはもはや説明不要の旗艦タイトルである。私自身FPSというジャンルに触れたのは、HALO1が最初だった。
 そんなタイトルの最新作であるなら、書くべきことなどいくらでもありそうな気がする。だがどういうわけか、何を書こうか思いあぐねっている。
 原因はわかっている。書き尽くしているのだ。HALOに対する思いも何もかも。そしてこのreachでも、それが変わっていないのだ。
 このシリーズはあまりにも変わらなさ過ぎる。基本的なシステム、武器装備の相克関係、世界観、ルール、死亡時のリスタートの早さ。すべてがパート1発表時に完成されており、シリーズ通して行われてきたのは、その研鑽に過ぎないのだ。
 そこで久しぶりに1を引っ張り出してプレーしてみる。大味なグラフィック、ワンパターンな敵の挙動、限られた装備。強いて今作との差異を上げるとしたらそれくらいだ。他は変わりないと言っていい。無論HALOを極めた人に言わせれば、まだ十二十は違いを上げるのだろうが。
 それは極めて高い次元で変わっていないという意味だ。HALOはFPSの根源を突き詰めて、この時すでに完成されていたのだ。

 私はあえて今回の雑感はこの程度に留めたい。一層磨き込まれたグラフィックも、新たな武器装備も、オンラインの新ルールも、胸打つストーリーも、すべてはHALOというゲームを語る上では枝葉に過ぎない。
 しかして、これほど美しく完成された枝葉を支え育んでいる、HALOの根幹の偉大さを語るには不可欠な枝葉であろう。
 桜のあの淡く美しい色を幹が湛えているように、HALOの素晴らしさを湛えた部分の話など、とうに語りつくされているはずなのだ。

 もしこの文を読んでいるXboxユーザーの中に、HALOシリーズを全く経験していないという方がいるなら、どうか一度やってみてほしい。できれば1から順番に。
 この国の象徴の樹が桜であるように、HALOはXboxの象徴の樹である。桜を知らない日本人など、あまりに勿体ないとは思わないだろうか。
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