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雑感・NINETY-NINE NIGHTS II

2010/08/02 15:00 Category:ソフトレビュー
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N3II
んな事を書いては、ある意味文筆に携わるものとして失格なのかもしれないが、それでもこのゲームをプレイして思うことはただ一つ。理屈をごねるよりまず一回やってみて欲しい、ということだ。
 360がリリースされた直後に発売され、その演出効果と大軍勢の描きこみで、360のマシンパワーを知らしめたファンタジーアクション「NINETY-NINE NIGHTS」が、四年の歳月を経て生まれ変わった。

 世界の律を支配する光と闇。それぞれの力を携えたオーブは、それぞれの守護種族に守られ、穏やかな天地の間で人々は暮らし、そして争いあっていた。
 しかしそんな日々は、ある日突如として瓦解する。
 中原の地に、闇のオーブにより生み落ちた「夜の王」の軍勢が突如現れ、聖地オルフェアを目指し北上を始めたのだ。目的は聖地に祀られた光のオーブを手にし、世界を混沌の奈落へと葬る事……。
 軍勢が通った後に残るのは、果てない絶望と死のみ。もはや聖地陥落は時間の問題かと思われた。
 しかし、夜の軍勢の後方、果てない絶望と死の中から、一人の男が姿を現した。巨大な二本の剣を携え、その一薙ぎで夜の軍勢を草葉のように切り裂く男。
 グレン。超戦士と呼ばれた男である…。

 某無双シリーズの誕生から、剣と魔法の3Dアクションゲームの基本はかわらない。大軍勢を薙ぎ払う爽快感に重きを置き、他のシステムをその補助に徹しさせることだ。
 変更可能な装備は武器のみ。戦略の幅はアビリティで広がるが、決して戦いの主体にはならない。そのレベルアップも単純な経験地の割り振りによってのみ行い、どの武器を選んでも圧倒的不利な状況でゲームが進行することはまずないが、成長の手応えはきちんと感じられる。
 やってみて欲しいといった理由はここにある。とにかくボタンを連打して剣を振り回し、千の軍勢を薙ぎ払う爽快感を味わうことから、このゲームは始まるのだ。
 しかしそれだけでは、すぐに飽きが来てしまう。このゲームもう一つの売りは、突如牙をむく難解さにある。ボス戦はもとより、ステージ中の雑魚~中ボスに至るまで、各キャラの特性(クセ)がやたら濃いのだ。
 例えば弓兵。主に高台で列を成し、一斉射撃で確実にダウンを奪われる。接近にも苦労し、浅く長くHPを削られるので厄介だが、およそ一撃で倒せるという弱点もある。
 なのでまずはこいつを片付けてから他の敵を排除して…といった戦略立てが必要になり、いわゆる作業ゲーになることを防いでいるのだ。

 短所らしい短所といえば、若干難易度が高く感じられることと、前作同様デモシーンの演出に若干ぎこちなさを感じること。ミニマップの倍率をもう一つ足して欲しかったことくらいだろうか。
 ゲームの面白さそのものを害しはしないが、それだけに惜しい点でもあった。
 やや蛇足になるが、360発売から4年。開発側もレベルが上がってきたのか、これだけの軍勢とグラフィックを処理落ちさせることなく操って見せた技量は、それだけでも絶賛に値する。

 こんな事は当たり前かもしれないが、このゲームの爽快感を文章にすることはまず不可能だと思う。しかしプレーしてもらえれば、否応なくそれがわかるはずだ。
 やはりまず一回やってみて欲しい、ということだ。

NINETY-NINE NIGHTS II(ナインティナイン・ナイツII)NINETY-NINE NIGHTS II(ナインティナイン・ナイツII)
(2010/07/22)
Xbox 360

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