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三方千両損

2010/06/24 19:51 Category:日記、雑記
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勢、大阪と並び称され、西武や伊藤忠の始祖と言われる商売上手に、近江商人がいる。
 彼らに古くから伝わる商売哲学がある。曰く。「売り手良し、買い手良し、世の中良し。」これを「三方良し」という。
 意味は読んで字のごとく。誰かが損をしても、それは商売にならないという、商いを志すものの普遍の真理でもあろう。

 スクウェアエニックスが放つ海外タイトル専門レーベル『エクストリームエッジ』の先鞭となるタイトル『ジャストコーズ2』における、海外版と国内版の差異について、同社がコメントを出した。国内での発売を実現すべく、止む無く加減した要素があるということだ。
 確かに同作をプレーしていて、違和感を強く感じた部分ではある。しかし同社の言い分もわかる。国内でのスムーズな販売を実現するには、必要不可欠な判断であったに違いない。
 しかしそれでも素直に納得出来ないのは、この発表がソフトが発売された後に為された事だろう。
 同社のコメントにも、遅れてしまったことへの謝罪の辞はあるものの、遅れた理由そのものの説明はない。邪推はするまいと思えど、納得もしきれない首尾の悪さである。

 この件に関し、私はあれこれ言うつもりはあまりない。ただ一つ言うなら、売り手であれ買い手であれ、一方に不快な思いをさせてしまったとしたら、どんな上等な理由があっても、それはもう一方の勝手でしかないはずであり、最終的にとばっちりを喰らうのは世の中(業界)だということだ。

 国内販売のためという大義名分も結構だが、国内販売の買い手は誰なのか。
 最悪発売日を前後させてでも、通すべき義理があったのではなかろうか。
 三方良し三方良し。題目のように近江商人の哲学を唱え、今後このようなことがないよう祈っている。
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