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雑感・ホリパッドEX2ターボ

2010/01/12 20:12 Category:技術、ハード
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ホリパッドEX2ターボ
じめてXboxに触れた日のことを憶えているだろうか。普通にプレイしただけなのに、妙に操作にまごつきはしなかっただろうか。
 改めてコントローラを見て、その理由に気付いた方も多いはずだ。それまでのハードと違い、ボタンの配置が逆なのだ。
 例えるなら、ゲーム中にYesの意思を表すボタンと、Noの意思を表すボタンの配置が違うため、キャンセルをするつもりで押したボタンが決定のボタンであるといった混乱を招いたのだ。
 
 インターフェイスとは英語で「中間面」などの意味を持つ言葉で、IT用語では人と機械の間を取り持つ「対話手段」といった意味で用いられる。
 PCで言えば、人間の命令をコンピュータに伝えるキーボードやマウス。アナログ情報を入力するマイクやスキャナ。またPCからの計算結果を人間に伝える、モニタやスピーカー、プリンタなどがそれに当たる。ゲームで言えばコントローラが代表的なそれだ。
 ゲームに慣れた多くのプレイヤーは、あまり手元を見ながらプレイすることはないだろう。左親指は方向指示に徹し、それ以外の指はどの操作に対しどのボタンを押すべきか、およその位置として記憶している。
 結果を限りなく意識して選択し、限りなく無意識に扱う。言わばインターフェイスとは「言語」に近い。言葉が逆についてしまっているのだから、操作にまごつくのも当然なのだ。

 さていつものように前置きが長くなったが、今回は初のコントローラの雑感を書こうと思う。ファミコン時代から我々ゲームっ子を陰に日向に支えてくれた、周辺機器の老舗メーカーHORI社から先月発売された「HORIPAD EX2 TURBO」(以下EX2)である。
 何故これを買ったかと言えば、MW2のスペシャルオプスで二人専用のミッションを一人で出来ないものかと目論んだからだ。結果は大失敗とだけ記しておくorz
 しかしながら、このコントローラ自体はなかなかいい買い物をしたと思っている。なので是非この場でご紹介させていただきたい。
 なお今回は、MS純正の有線コントローラと比較してみようと思う。
コントローラ

 まず手に持った第一印象としては、純正と比べて明らかにグラマーな手触りであるということだ。やらしい意味ではない。中指から小指にかけての三指にかかる感触が、ぐっと厚ぼったく丸みがある。
 手が小さい人には些か不自由かもしれないが、私のような無駄に手がでかい人間や、激しい操作を要するゲームには、むしろ安定感がある。
比較1
 写真で見比べると、上の凹みがある分純正のほうがやや小さい印象を与えるが、おおよその重量は、持ってわかってしまうほどの差異はないと言っていい。

 次いで気付いたのが、トリガの感触だった。
 持った瞬間、明らかに人差し指にかかる重みが違った。持ち比べてみるとその差はなお判然としてくる。
 下の写真で比べていただこう。
比較2
 明らかにEX2は、トリガに角度をつけて取り付けてあるのがわかる。
 これにより平常時の人差し指の角度もかなり変わる。
比較3
 これで何が変わるかと言えば、トリガの引きやすさである。
 EX2は平常時の人差し指が、やや不自然な形になるようになっている(誤解がないように書き加えるが、苦痛に感じるほど極端なものではなく、両者を持ち比べてわかるほどの差だ)。そしてトリガを引くと、指は自然な形に戻ることになる。つまりトリガ操作に、指が自然な状態に戻ろうとする力が常に働くため、純正より引きやすくなっているのだ。
 雑巾の逆手絞りを想像してもらうとわかりやすいだろう。不自然な手の形から自然な状態に戻すことで、より効率よく雑巾に力をかけられる。
 FPSの射撃動作はより撃ちやすくなるし、レーシングゲームの微妙なアクセルワークにも向いている。

 さて眺めてばかりいても仕方がない。実際プレイして試さないことには良さはわからない。というわけでMW2をやってみる。
 まず驚いたのが、スティックの操作感がまるで違うのだ。純正と比べてEX2のスティックは、妙に滑らかというか反応がよいというか…。
 両者を並べてみて納得した。スティックの高さが違うのだ。
比較4
 これも面白い工夫だと感じ入った。これによりプレイヤーに要求される操作距離が変わるのだ。
 少し長くなるが噛み砕いて説明しよう。例えば長さの異なる線AとBがあったとしよう。そしてこの線の片方を固定し、同じ角度だけ移動させてみる。
角度
 当然線が長いほうが移動する距離は長くなる。コントローラが認識する段階数は同じであるはずだから、指の操作範囲が広いこのスティックは、細かい操作にうってつけというわけだ。
 加えて指の位置がやや不自然になり、先述した逆手絞り効果(今命名)により、軽い力ですいすい動かせるのだ。

 少々長くなりそうなので一旦ここで切らせていただく。続きは後日。
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