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ゲーム論説ブログ

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課金の試金石

2012/09/08 15:05 Category:日記、雑記
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hw
まりこういう記事は書かないほうなのだが、今回は言わせて欲しい。いろんな意味でこのタイトルが、実に楽しみなのだ。

・『大乱闘スマッシュブラザーズX』などの開発にも携わったToylogic社が、初のオリジナルタイトルをXBLA専用でリリースする。その名も『HappyWars』

・オンライン対戦を主軸に設計された、パーティーアクションともいうべき一本。
 肉弾戦の戦士、回復と工作の僧侶、遠隔攻撃の魔法使いという三職種を使い分け、最大15対15のアクション対戦を繰り広げる。

・基本ルールは、制限時間内に敵本陣にあるビッグタワーを破壊すること。タイムアップになった場合、ミニタワーを多く建てていたチームの勝ち。
 ゲームモードはこれのみで、戦略の差異はマップと人数で生まれるようだ。

・オンライン対戦を前提に設計されているので、配信はゴールド会員に限られるが、ゲーム本体はなんと無料で提供される。
 アイテムが有料で購入できるのだが、これはあくまで補助的なシステム。有料アイテムも時間をかけてプレーすれば、無料で手に入ることもある。

・装備アイテムは、本格的なものからセンスを疑うようなギャグアイテムまで(賛辞)多数存在し、またゲーム中に放たれる台詞や挙動もコミカルすぎて笑ってしまう。

 さて、私が本作において楽しみにしている点を、以上五点列挙した。
 二番目と三番目は、過去いくつか存在したパーティープレイ型のアクションゲームを経験された方なら、きっとわかってもらえるだろう。自分の立場と役割を明確にし、チームと自分のために成すべき事を成すという、オンラインの醍醐味がある。
 一番目の項目で楽しみに感じた人は、結構な通だ。人気シリーズを支えた同社が、XBLAで新作を見せてくれるというのだから、期待値は高く持ってよかろう。

 しかし私が一番興味を持ったのは、四番目のことだ。基本無料のアイテム課金制度というスタイルは、恐らくXBLA初の試みではないだろうか?
 こと据え置き機におけるアイテム課金については、よいイメージを持たない人もいるようだ。私の意見は過去記事に譲るが、この試みが成功するかしないかが実に楽しみだ。
 Toylogic社の岳社長がtwitterで語ったコメントを借りれば、課金アイテムはあくまでレベル上げの時間を短縮する目的であり、マッチングなどの調整も行い、上級者が初心者を叩くゲームにはしないという。
 初心者に対する不公平性を打破しつつ、熟練者に対する褒章を忘れない。一見背反する目的を上手に併せ持たせることは、オンライン対戦ゲームにとっては永遠の命題だろう。
 その一つの答えとして、アイテム課金は生まれた。決済が簡単なXboxLIVEで、このスタイルは歓迎されるのか。今後のXBLAのプレイスタイルにも関わる、ターニングポイントになるかもしれないと思うのだ。

 ともあれ、ゲームとして魅力がなければすべては成立しない。海外で始まったベータテストは概ね好評のようだし、期待して待ってよいと思う。
 五番目の点に関しては、プレイヤー各自で判定願うとする。
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ぼくマスターチーフです!

2012/09/03 19:16 Category:業界
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山のぶ代がはじめてドラえもんのアフレコに参加した際、原作者である藤子・F・不二雄がスタジオを訪れた。
 原作者の前での演技とあって、大山はダメ出しをされはしないかと、恐々としながらアフレコをした。
 しばらくして、藤子は一言真顔で呟いた。
「ドラえもんって、こういう声してるんですねぇ」
 大山はその言葉に、甚く感動したそうである。

 Xboxの旗艦タイトルHALOの最新作、HALO4の発売が迫る中、先日行われたXbox大感謝祭のステージで、日本語版吹き替えキャストの変更が発表された。
 十年目にして迎える新たな三部作で、マスターチーフとコルタナを演じるのは、小山力也と藤村歩。両氏とも一線で活躍する実力者。銀河系最強の名コンビをどう演じてくれるのか、実に楽しみである。

 と、諸手を上げて喜ぼうとした時、少し悲しい話を耳にした。このキャスティング変更に対し、一部のファンが撤回を求めて署名運動を行っているという。
 確かに三作十年に渡り主役を張り、数々の思い出と共に記憶される声だった。それ故突然の変更に戸惑い、素直に受け入れられない人が少なからずいることは、当然といえば当然である。
 私自身、寂しい思いをしていないわけではない。できることなら従来のキャストでと、願いたい気持ちはある。
 だがそれに対し、ユーザーが口出ししすぎるというのは、どうだろうかと思うのだ。

 ネットやソーシャルメディアの発達に伴い、ユーザーとクリエーターの垣根は低くなっている。作り手は情報や意見を発信しやすくなり、ユーザーはフィードバックを返しやすくなった。
 だがユーザーは、決して作ることそのものに関わってはならない。なぜならユーザーは、完成したものに対する責任を負う立場にはないからである。
 クリエーターは作ることが仕事だ。自身の思想思考を具現化し、一人でも多くの人のために一本の作品を生み出し、それを売って糧を得る。翻せば、売れなかった時の責任を負うのもまた、彼ら自身なのだ。
 またゲームは、飲食店のようにユーザーの注文に個別対応できるものではない。表現者たる人々の「作品」を、我々は買っているのだ。
 著名な画家が「次は風景画を描きます」と言ったのを買い手が聞いて「人物画にしてくれ」と言われ、はいそうですかと人物画を描いたとして、我々は両者のその行いを素直に歓迎できるだろうか?
 今回の件に口出しをするなとは言わない。だが行動や発言に移す前に、ユーザーとして越えるべきではない線と、最低限の礼節をきちんと確認して欲しい。高まりすぎ暴走した意見は、双方を傷付ける諸刃になりかねないのだ。

 奇しくも今日はドラえもんの誕生日。アニメのドラえもんが生まれた日、藤子氏は大山氏らをアニメのプロとして見て、その仕事をただ眺めていたにすぎない。そしてもたらされた結果を受け取り、これがドラえもんの声なのだと納得したのだ。
 そのドラえもんも声が変わって久しいが、今やあの声もすっかり馴染んで聞こえはしないだろうか?
 新しいHALOを表現するために必要なキャスティングだというなら、むしろ歓迎しようではないか。プロが作り、プロが演じるその作品を。
 新しいチーフとコルタナって、どんな声してるんでしょうねぇ?

UGS?

2012/09/02 12:55 Category:日記、雑記
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ームのイベント。と言われて我々ファミコン世代が思い浮かべるのは、ハドソンのキャラバンではないだろうか?
 ひとつのゲームを題に、全国のデパート等で予選を行い、全国大会で日本一を決める。
 当時人気絶頂だったファミコンブームを支えたその熱気に、実際参加していた方もいるのではないだろうか?
 時は流れ、今はモンハンが単独タイトルで全国イベントを開催し、擁するカプコンやレベルファイブといったメーカーが単独PRイベントを打ち出す中、ついに海外メーカーが名乗りを上げた。

 フランスに本社を置くゲームメーカーUBIsoft。その日本法人が10月27日、秋葉原で大規模なPRイベントを開催する。
 特定タイトルの試遊イベントとは違い、UBIが打ち出す新作タイトルを複数集めた、一社ゲームショウといった趣だ。
  今やUBIの看板タイトルとなったアサシンクリードの最新作をはじめ、FARCRY3やロックスミスも出展。試遊台は60台以上。しかも今後追加されるタイトルもあるらしい。
 のみならず、会場には物販スペースも設置され、グッズ販売も行うらしい。UBIの本気度が伺えよう。
 国内最大のゲームイベント、東京ゲームショウから一ヵ月後の開催となるが、より都心に近く、より遊びやすいイベントになるのだろう。TGSの復習会といったところか。

 何度も書くようだが、こうしたソーシャルイベントの需要は高まって行くと私は考えている。
 人が多く並んでばかりのイメージが強く、数社の大手とソーシャルゲーム勢に抑えられつつあるTGSより、商業地域や住宅地の近くで間口の広いイベントをこなした方が、より消費者に訴求できるのではないだろうか。
 無論ライトユーザーにばかり目を向けてはいない。UBIメンバーズには、別待機列による優先入場も準備しているらしい。ヘビーユーザーが多いファン層をわかっているなと感心した。

 今のところ地方での開催は予定されていない。が、当初青山でのみ開催されるはずだったアサシン展が、急遽各所を回ることになったことも記憶に新しい同社である。我々ユーザーの「事と次第によっては」どう転ぶかわからない。
 ともあれ10月、UBIの本気と我々の本気を披露し合おうではないか。

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ATUSI

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