a-360

ゲーム論説ブログ

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a-360インタビュー#1・ジャム爺(総括)

2008/10/31 07:00 Category:インタビュー
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ず何より、企画を進めることの大変さを改めて思い知った。
 しかも今回は全く未経験のインタビューということもあり、改めて取材テープを聞き直して、構成と踏み込みの甘さを痛感するばかりである。あるいはそれに気付いただけでも儲けとすべきか。
 今回インタビューのアウトラインを描くにあたっては、あまり苦労することはなかった。聞きたいことは定まっていたし、同い年ということもあって、自然に話も広がるだろうという公算もあった。
 何より氏が積極的に自らとTGSの様子を熱く語ってくれたこともあり、なかなか佳く氏の横顔に迫れたのではなかろうかと自負している。

 当然のことながら、取材内容を記事にする際に大幅にカットした部分もある。いや、むしろ切った部分がほとんどだといってよい。
 その中には、切り捨てるにはあまりにも惜しい部分が多分にある。
 中でも取り分け興味深かったのが「多人数」についての論説であった。これを私なりにまとめて取材後記としよう。

 まず大前提として、ゲームを発案してから、公に見せられる形を生み出すのに必要な期間を、平均2年とする。
 すなわち今年のゲームショウで披露されたゲームの多くが、クリエータが2年前に描いた青写真に則って生み出された賜物であり、言い換えるなら、メーカーは2年前既に、今我々が見ているゲームの方向性を見ていたのだ。
 その一つに「人数」がある。
 ここ数年急伸してきた海外ゲームの多くは、多人数協力プレイを軸に開発されたものがほとんどであった。つまり複数のプレイヤーが向かい合って戦うのではなく、同じ方向を向いて戦うゲームが主流となった。
 そこに素早く眼目を置いた国内のクリエータが編み上げた施策が、今現在並べられている。委細やメーカー名を記すことは避けるが、それに対するユーザーのジャッジが、TGS08において厳然と現れていた。
 この現状を見て、それに気付いた国内メーカーが施策を打つとしたら、それは当然今日明日に日の目は見ないだろう。そう、最低2年前後はかかってしまう。
 次なるゲームのトレンドが何になるかはわからない。だが過去のゲームの歴史を見るに、劇的な変化や発想が生まれない限り、ゆるやかな現在の延長線上にそれは存在するだろう。
 開発力で圧倒する海外のメーカーが、1,2年後のTGSでその集大成を見せるか。国内のメーカーが食い下がるか。プラットフォーマの描くタクティカルボードが奏効するか否か。

 360の真の勝負は、1000日以内に決する。   多分おそらく(笑)



※今回のインタビュー実施にあたり、出演の許可から原稿のチェックまで多大なご協力を戴いたエンターブレイン関係各位と、忙殺期間でありながらスケジュール調整に奔走し、貴重なお時間を下さったジャム爺さんに、心から感謝御礼申し上げます。
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a-360インタビュー#1・ジャム爺(4)

2008/10/30 07:00 Category:インタビュー
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>まず挿す!これ日課。



J:僕が家に帰って一番初めにすることってのが…財布とかタバコとか机に出すじゃないですか。



A:やりますね



J:でまぁワンちゃんが「ヤーヤー!」ってじゃれてくるじゃないですか。それをとりあえず「ぃえーい」って撫でて(笑)。でまずやることはこれを挿すことですから!

これ


A:(笑)(笑)(笑)



J:相方がメインのテレビつかってたら、その前を「ぁ失礼しまぁす」って通って(笑)で奥にあるPC兼用の360のモニタの方へ行って、360にこれスコン!と(笑)



A:飯風呂寝るのその前に!(笑)



J:あと、僕PC自作した奴なんですけど、帰ったらまずPCの電源入れません?おかしいかなあ?



A:や、俺も自作ですけどやりますねそれ。



J:やるよねぇ!?うちの相方「それおかしぃ」って言うんですよ。僕はもう帰ったらこれ挿すのと同時に電源入れます。朝は起きたらすぐ電源入れます。



A:正しいと思いますよ俺は(笑)



J:風邪でぶっ倒れてる時とか以外は、一日に一回しゅわん!を見ないと気がすまない。でとりあえずマーケットプレイスの新着をチェックすると(笑)



A:へぇー。あでもPCの電源は入れるなぁ。電源入れてトイレ行って戻ってくるとちょうど起動しててーみたいな



J:そーですそのとーり!(笑)で一服カチッと火をつける頃にはログインパスいれてますよ(笑)



A:プロの趣味人ですね(笑)





>ジャム的見解@TGS08



A:ゲームショウに参加したのは何回目ですか?



J:エンターブレインとしては2回目で、個人として行ったのを含めると…4,5回かな。



A:今年のMSブース印象なんかはどうでしょう?



J:今年…ってかまず去年の話になっちゃうけど、去年MSのお隣のブースで停電事故があったんですよ。でそこに並んでた人たちが足止め食って。その時MSブースの大型スクリーンに映し出されてたAC6とかを見て、あれで360を買った人とか興味持った人っていうのが結構いて…言わば距離があったんですよね?モニタとの間に。っていうのが去年のTGSだったんですよ。



A:なるほど



J:で今年はね、このモニタの前にずうぅっと人が居るんですよ。途切れなかった。もちろん去年も居ましたけど、サッとだれもいなくなったりすることが多かった。今年はもう4日間全部、このモニタの前に人が居なくなることがなかった。



A:ほおおおお



J:で僕その中に紛れ込んで聞き耳立ててたんですよ(笑)。そしたらあそこにいた大体半分が既存ユーザーで、あと半分が興味ある人たちだったんですよ。言わば以前はモニタから遠ざかっていた興味ある人たちが、今年はもう既存ユーザーと一緒に前に出てきたんですよ。ってことは…来年何したらいいかわかりますよねMSさん?という話をしてきました。



A:はっはああぁぁ…!なんかこう、数字的な販売数だとかよりも、そういう話のほうがグッときますよね。



J:でしょ?だから「すすめ、ワクワク!」ってあるでしょ?あれうまいこと言ったと思った(笑)



A:進んできたんだ!(笑)



J:だから今度はこの持ってない人たちを中に取り込んで、わくわくを確信に変えなきゃって。僕はそういう印象を受けました。


近影


<ジャム爺さんへのインタビューはこれにてお開き。次回はインタビューの総括記事をお届けします!どんみし!>

a-360インタビュー#1・ジャム爺(3)

2008/10/29 07:00 Category:インタビュー
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>ジャム爺さんにとって、360の魅力って?



J:やっぱりボイチャですね。あとフレンドのシステム。あれに魅了されました…みたいな話は後で聞こうとか流れありました?(笑)



A:いやいや、どうぞご自由に(笑)



J:「すげーな。こんなんやってたら戻れないわ」と思って。大体それまでのゲームって一人でやることが多かったじゃないですか。コミュニケーションできるのすごいなって思ってオンラインはまりましたね。あの「ぽきゃ」っていうのすげーなーとか



A:ぽきゃ??



J:あのフレンドがオンラインになったときに表示と音で教えてくれるじゃないですか(笑)あれすげーなーとか。でもうオフラインゲームが出来ない体になりました(笑)



A:外で大勢で遊んでるほうが好きだったっていう子供時代と通じてるんですかね。



J:うん、ワイワイやるのがすきなんですよ。オンラインでも8人とか揃ってるのに誰も喋らないとかされると苦しくてしょうがないんですよ。



A:(笑)



J:なんで集まってんのにしゃべんないの?みたいな。



A:確かに外人さんとかはえらい喋ってるけど、日本人はえらい慎ましいというか…侘び寂びの文化なんですかねぇ。



J:かもねー。外人で会議してる人とかいますもんね。



A:え!(笑)



J:前にギアーズで部屋入ったときに、すごい英語で喋ってたんですけど一向にゲーム始まらないんですよ。人数揃ってるのに。で「はじめないの?」って聞いたら「あごめん、ここ大学の会議室なんだよ」って



A:メッセンジャーかよ!(笑)



J:そういう遊び方あるんだーって。あ、なんか頼みます?



A:ですね。お替りもらおう。



J:(呼び鈴押す)……店員さん来ないなー。



A:ゲームショウのお客さんとか来てて混んできたんでしょうか。



J:あーそりゃ流れてきてるでしょうね。あそういえばさっき頼んだ串焼き盛り合わせ(塩)が来てないですね



A:ほんとだ、聞いてみますか



店員:失礼しまーす、お伺いいたしまーす。



J:えーっと、から揚げ一つ。



A:俺だし巻き玉子食いたい。



J:俺も今思った(笑)



A:あと串焼き盛り合わせ(塩)がまだ来てないんですが…



店:まだ来てないですか、申し訳ございません少々お待ちくださーい。



A:あとコーラお替り。



J:あと…えびマヨひとつ。



店:ありがとうございまーす(退場)



A:これも記事に起こしましょうか?



J:ああ、いいんじゃないですか?(





>人気ブログがもたらす変化。



A:ブログを始められて1年が経ちますが…なんか変わりましたか?去年の今頃と。



J:んー、全然違う。



A:とりあえず知名度は上がったでしょうね。雑誌じゃ普通なかなか知られませんよ営業職の人って。編集ならまだしも。



J:そのせいか、ライターだろ?バイトだろ?とか思われてるらしくて。



A:(笑)



J:大分変わりましたねー。前は本来の職務の片手間でブログをやってたんですよ。で、AC6の連載やりはじめた頃からこう、徐々にバランスが変わってきて。ちと本来の職務が押されてきて怒られたりしまして(笑)両立ってのは難しいですよね(笑)



A:そりゃそうでしょぉ。人間24時間じゃ足りないです。



J:んでテイルズの連載を交渉してるときに、僕の中では完全に二足の草鞋になりましたね。どっちも大事ってなった。



A:ゲームの好みが変わったとかは?





J:それはないですね。まぁFPSが多くなったかもしれませんけど、元々PCでカウンターストライクとか、他にもオンラインゲームはやってたんで、それが360になっただけですね。




A:ほぉ



J:生活の環境もかわりましたね。ゲームをプレイする時間とかも去年とは全然違う。



A:ご結婚はされてるんでしたっけ?



J:まだです。相方はいますけど…相方と犬一匹で(笑)



A:抜け毛で360トラブらせたという犬一匹(笑)



J:そうそう、うちのラピード(笑)。うーん、あとは僕の担当じゃないメーカーさんもブログ見ててくれたり。



A:周りから変わるって言いますもんね。



J:ですね。他には、毎日のように読者やユーザーの方からメールとかゲーマータグにメッセージが来たり、たまに苦情とか(笑)要は声を下さるわけですよ。それを僕は仕事に生かせるんですよね。メーカーさんと交渉するときにそれを伝えることもできるし。



A:あーそうかー。



J:例えばAC6も発売した後にブログに来るメッセージとか、あとプレゼント企画で「熱い思いを書いてください」みたいな課題つけて、そこに書いてあったことは全部、もちろん匿名にしたうえでメーカーさんに伝えてますよ。



A:ユーザーの声っていうのは何よりですからね



J:僕の仕事とかでもすんごい役に立ってますよ。アンテナが一本増えました。



A:何事もやってみるもんですねぇ。



J:生中継までやっちゃいましたしね。



A:あそうそう、その生中継インサイドXboxの事も聞こうと思ってたんだ。インサイドの収録っていうのはどこでやってるんですか?



J:はじめは代田橋のMSさんのオフィスとか、エンターブレインとかでやる定例会議みたいなことやるときに撮ってたんですよ。で、リニューアルする前あたりから、代田橋で撮りましょうよとなりまして。



A:構成みたいなのは誰が決めてるんですか?



J:あー以前ね、ムネタツさんが本誌でそれを「台本」って書き方したんで誤解を招いちゃったんですよ。あれはもうリアクションを含めて台本があるーみたいに思われちゃったらしくて。



A:えー



J:台本っていうものはなくて、大まかなトピックなんですよね、決めてるのは。



A:あ、それはどんな場合でも決めますよね普通。



J:そう。でまあ大枠があって、ここは押さえとかなきゃねっていうのがあって、誰がいうかみたいなことは決めるんですけど。始まった瞬間ぶち壊しますね。



A:(笑)(笑)(笑)



J:僕なりムネタツさんなりがぶち壊しますね。



A:じゃあ今配信されてる奴なんかは…



J:大枠には乗ってますけど、リアクションなんかはほとんどアドリブですね。



A:限りなく雑談に近いくらいで



J:そうそう。



A:僕の見解ですけど、見る側としてはあのくらいが見やすいし楽しいですね。あんまりこう「発表しまーっす!」みたいなのよりは



J:かもしんないですね。だから…そう、インサイドや生中継のときはもう「素」なんですよ、僕とムネタツさんは。華名さんとの収録だとムネタツさん緊張してますけど(笑)(笑)(笑)



A:するんだ!(笑)



J:しますよー(笑)。もちろん華名さんとは仲いいですし、やっぱ女性ってところで緊張するんでしょうけど。僕との時はナチュラルですね。だからこういったゲームショウとかでムネタツさんと話してたりすると、それ見た人が「うぁーインサイドのまんまだ!」って言うんですよ。



A:へぇー



J:だから「よーし収録だー!」みたいなテンションではないですね。「行くかぁ」「うぃー」って感じ(笑)。でまあ「今日これ話すかぁ」「あいいっすよー」って始まって、大枠から逸れる(笑)



A:ポーズは決めて?(笑)



J:そりゃもう(笑)



A:なんかやりたいことってあります?あの枠で。ゲスト呼びたーいとか…。



J:そうなると尺が足りなくなりますね。一応原則として一回5~7分なんですよ。ストリーミングでやってるんですけど、それ以上になると途中で読み込みが入っちゃうんで、見る側もテンション落ちちゃうんです。



A:あそっかぁ…。



J:だから…そうですねぇ。僕としてはもっとゲーム紹介したいんですよ。だから尺も限界まで伸ばして欲しい。でもっとタイトルの話をしたいですね、僕個人としては。



A:でもそれって本誌でやろうって話になりませんかね?インサイドでやるなら独自性みたいなものがあった方が…。



J:映像を見ながらあーでもないこーでもないとか、そういうのも面白いと思うんですよ。ちょっと編集とかで発表と間が空いちゃうかもしれないけど、数日程度なら許容範囲だと思うんですよね。




<次回いよいよインタビュー最終回!ジャム爺さんの私生活をチラッと覗き見♪そしてジャム爺さんがTGS08で垣間見た、Xboxの指針とは…?どぉんみっし!!>

a-360インタビュー#1・ジャム爺(2)

2008/10/28 07:00 Category:インタビュー
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>ジャム爺、運命の出会い!(ちゃらーん♪)



A:Xboxは先代機から持ってたんですか?



J:や、360からですね。



A:ロンチの頃から?



J:んとね…もっと後。ギアーズあたりですよ…ってこんなこと書くと「こいつにわかじゃねーか」とか読者さんに言われそう(笑)



A:いやいや、長さより深さですよ(笑)



J:ナイスフォローありがとうございます(笑)



A:ちなみに「360サイコーッ!BLOG」が始まったのが07年9月27日。これを始めるきっかけというか…だって編集の方じゃないんですよね?



J:渉外担当ですね、普段は。



A:いわゆるメーカーさんと雑誌の橋渡し役の人ですよね?なんでファミ通のサイトで360のブログをやるーみたいな話が来たんでしょう?



J:あーその前に、僕が360買うきっかけがですね、ログインのセメントさんなんです。



A:???



J:吉田セメントってPNの編集の方。



A:あちょっとわかんないですねぇ、今この記事見てて「あぁ」って人いますかね(笑)



J:いると思いますよ。え?これ生放送



A:いやいやいや(笑)



J:前に勤めてた会社でも吉田さんとは知り合いで、ゲームの話とか良くしてたんですね。で、エンターブレインに転職したら「えなんで居るの!?」って言われたり(笑)。でその日に吉田さんが「ギアーズオブウォーってのがやべーんだよー」ってことを熱く語ってて、僕は「なんだろーそれー」って思いながら聞いてました。



A:すぐに本体買いましたか。



J:や、ちょっと考えましたね。当時まだ360が少し高くて。僕社会人とはいえそう自由にお金使えなかったんですよ。でも僕は当時MSさんのサブの担当とか数社受け持ってたんですが、サブとはいえ担当させてもらってるメーカーさんのハード持ってないのはどーなんだろ?ってずっと思ってたんです。会議とかでも360の話になるじゃないですか。



A:なるほど。



J:そういった事が重なって、じゃもう買うかと。んで買いましたね。確か特典パックみたいな…



A:バリューパック?



J:あーそうですそうです。



A:で、もうどっぷり?



J:ですねー。もう「ギアーズすげー!」と



A:へぇー。それが07年の年始…



J:ゴホッゴホッ!



A:あ、むせた(笑)



J:ケホッケホッ!むせながら皿の上の肉片を指差す



A:あー犯人はちゃんぽん焼きそばの肉ですか(笑)



J:ケフッケフッケフッ!ウェッほぁくぁwせdrftgyふじこlp



A:(笑)(笑)(笑)



 (ジャム爺さんが落ち着くまでしばらくお待ちください)



A:で、そこからブログが始まるまでの経緯なんですが…。



J:それまではね、エンターブレインでやってるefigoっていうSNSとか、あと自分でやってたブログとかでちょこちょこゲームの話を書いてたんですよ。でそれをファミ通.comを管理してる偉い方が見て「お前こんないっぱい書いてるんだったら、うちでやってよ」って言われて。それまでのブログから引っ越してきたと。



A:あ、管理人の方も書いてくれる人を探してたんですね。



J:でしょうね。で、まあ折角MSさんの担当とかやってるんで「360サイコーッ!BLOG」で行くかと…



A:え?360のブログにしろって言われたわけじゃ…



J:ないですね。でも前のブログとかでも360の話とかいっぱい書いてたんで。



A:でもオフィシャルな場所でブログ書くとなると、気を使ったりすることは…。



J:もちろんです。



A:ですよねー。



J:はじめは社内チェックとかしてもらったりしてましたね。



A:もともと文章書くのは得意だったんですか?



J:いーえ



A:即答だ!(笑)



J:まぁHPでプレイ日記とか書いてましたけどね。




<次回は、ジャム爺が語る360の魅力。そして人気ブログがもたらした変化。さらにあの人気コーナーの裏側まで聞いちゃいました!どんみしっ!>

a-360インタビュー#1・ジャム爺(1)

2008/10/27 07:00 Category:インタビュー
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れはまだ日差しが辛うじて私を汗ばませていた9月某日のこと。このサイト用に作ったフリーアドレスにメールが届いた。

 私にインタビューをしませんか?

 そこにはそういった内容のことが書かれていた。
 過日このブログで募集した「誰か私にインタビューをさせて下さい」という、今おもえばとんちんかんな募集記事を見てご応募下さったようだ。
 その差出人は自らを、ジャム爺と名乗った。

 360ユーザーには馴染みであろう。ファミ通.comで連載ブログ「360サイコーッ!blog」を執筆したり、360専用動画配信サービスでもお馴染みの、360の宣教師…いや、兄貴のような人である。
 そんな人が早速名乗り出てきたとあって、私は思わず拍手をして喜んだ。
 TGS前の忙殺期間でありながら、氏はインタビューのための調整に駆け回り、ようやく決まった実施日は、なんとTGSの最終日の閉会直後であった。

 当日。海浜幕張につく頃には日はすっかり落ち、駅はゲームショウ帰りの人でごった返していた。
 そこに現れたジャム爺氏は、連日の激務と長引いた風邪の余韻を微かに漂わせながら、映像でよく見たにこやかな顔で出迎えてくれた。

 この企画は成功させねば。

 私は氏とともに幕張メッセに背を向けて歩き出した。


 私ATUSIの初インタビュー。計250分に及ぶ収録テープから、このファンクななヘアをした360宣教師の実像を、紡ぎ出す。

*************************************************************

>まずは乾杯。で、最初に聞いておきたかった事を。

ジャム爺(以下J):じゃよろしくお願いしまーす。

ATUSI(以下A):お願いしまーす。

  (乾杯)

A:ご苦労様ですほんとに(笑)すんごい人出とすんごい激務だったそうで。

J:びっくりしましたねぇ。いまだに僕は編集者だと思われてるみたいで…あ、そりゃ後で話するのかな?

A:や、もう録ってますから。

J:ああもう始まってるんだ。

A:ええ、あ、でまずお聞きしたかったんですけど、なーんで僕のインタビューを受けようと思われたんですか?

J:なんで(笑)

A:生まれてまだ一ヶ月もたってないようなサイトの企画に乗ってくださったのは…

J:きっかけはあれですよ。360SNSでATUSIさんがコメント書いてて、なんだろーと思ってクリックして、ブログにリンクしたわけですよ。エーハイフン360って…あれなんて読むんですか?

A:ア・360です。

J:あ、だからでっかく「あ」って書いてあるんだ。

A:そですそです(笑)

J:でそれ見てて、丁度ヴェスペリアの雑感が載ってて…あこの人、真っ当な事書くなぁって思って

A:ハハハハハハ!

J:で見てて面白くて、あー書き方上手いなぁって思って…。読み進めていったら、インタビューアー募集中みたいな事が書いてあったんで。どんな人なんだろと思ってムネタチさんに聞いたら、イベントとかではあった事あるよと…

A:ご挨拶程度はしました。

J:そう、で、メールしたんです。

A:いやぁ嬉しかったですよ。まさかこんな早く来るとはおもわなくて(笑)オフィシャルファンサイトやってたときも結局かなわなかったんでびっくりしました。

J:あと僕はいつもインタビューやなんかの調整をする役なんですけど、よくそういうのを見てて、僕も聞いてみたいなって思う事があったり…。それとやっぱり、360を盛り上げたいなぁっていうのもあって。ずっとブログでも嘘偽りなくいってるんですけど(笑)、メーカーとメディアだけじゃなくて、ユーザーが盛り上げる時代だと思うんで、どうせならそういう所に飛び込んでいこうかなーって、丁度そのタイミングだったんですよ

A:へぇぇ…。や、俺もインタビュー記事とか読んでて、やってみたいなあって思ってたんで、嬉しかったですぅ


>ジャム爺さんのゲーム歴を聞こう!

A:もともとゲームはやる人だったんですか?

J:うん、小学校の時からですね

A:ファミコン時代から?

J:初めて買った…や、買ってもらったですね、高かったんで小遣いじゃ買えなかったですよ。

A:ですよねー小学生には…

J:僕ぜんそく持ちだったんですよ。で入院してたときにお見舞いで、ファミリーコンピュータをもらったんです。

A:すごいですねそれ!

J:でもそういうもの知らなかったんでわけわからんのですよ。ゲームって言われても、当時の僕にとってゲームといえば野球だとか外の遊びだったし。なんだろーこれー?って。しかも本体だけだったんですよ。

A:あれ?(笑)

J:でおじさんに「退院したらやろうな」って言われたんですけど。退院してもソフトがないんですよ。とりあえずお父さんにTVに繋いでもらったんですけど、カセット入れてないから画面にはなんか色が出るだけで(笑)。これは何なんだろぅ?って。

A:へえぇぇ

J:で、なんとなく情報調べてたら「なんか挿すらしい」とかわかって。

A:何を!?(笑)

J:んで親に「テストでいい点とったら、ファミコンのゲームを買って!」って頼んだんです。

A:自分からそう言ったんですか?珍しいパターンですねぇ。

J:そしたら何か100点取ったんですよ。

A:ほぉー

J:で、初めて買ってもらったソフトが「プーヤン」だったんです。

A:懐かしぃー!(笑) ♪でけでんでけでんでけでけでんでんでけでんでけでんでけでけでんでん

J:ハハハハハハ!

A:で、はまったんですか?

J:いや、もうその頃は外でドッヂボールする方が楽しかったな。

A:ぜんそく持ちなのにアウトドア派だったんだ(笑)

J:ちなみにおいくつですか?

A:同い年ですよ。学年が一個上かな?

J:あーじゃあ遊んでた事は同じだ。

A:でしょうね、うん。

J:ゲームは…「プーヤン」はよくお父さんとやってたんですよ。でも僕としては牛乳キャップ飛ばして遊んでるほうが面白かったですね。こう机の手前でポンって手を叩いて…

A:あーやりましたやりました。

J:あと定規で消しゴム飛ばしたり(笑)。でミニ四駆ブームが来て…

A:ゾイドとかビックリマンとか

J:あとカードダスとかもね。で、そのあたりに「くにおくん」をやったかな?

A:珍しい名前が出ましたね(笑)

J:「プーヤン」やって…次に「マクロス」…で「マリオブラザーズ」やって…

A:順番が…(笑)

J:でマリオブラザーズってのが、友達なくすゲームだってのが良くわかって(爆笑)

A:誰が下のPowブロック叩くかとか(笑)

J:お前踏むなよ!とか(笑)

A:確かになくすかもなぁ(笑)

J:んで小学5、6年生にはずっと、ファミコンやりつつ外で遊びつつ…。

A:当時の小学生としては基本的というか、内外どっちかにどっぷりはまる事はなかったと。

J:ですね。んで中学のときはバトミントンやってて、しかもなんか部長みたいなことやってたんで、ファミコンやる暇がなかったんですよ。でもそんな中でも「テストでいい点取ったら小遣いくれー」とか言ってためて…その頃だとスーパーファミコンかな?

A:僕も高校受かってそれ買ってもらいました(笑)

J:そうそう、でその頃からソフトも値が上がり始めて「かえねー」とか思いながら小遣いためて色々買って…みんながやってたソフトをやってた感じかな?



<次回はジャム爺さんがXboxに出会うきっかけと、ブログを始めるまでのお話をお伝えします。どんみしっ!

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